イギリスの日曜日は、お昼からしか開かないお店、一体何をすればいいの? 意外と戸惑ってしまう日曜日。
そんな日曜日を充実の一日にします。ここでは、土日しか開催されない東ロンドンのマーケットへ。
このエリアは1800年代は娼婦が徘徊する下町で、有名な切り裂きジャックもこの近くで起きています。1990年代からアーティストが移り住み、現在はトレンディなエリアとして有名なアーティストも住んでいるホクストンスクエアにはバーやレストランが混在するエリアに発展しました。
フラワーマーケット
ロンドン東部にある日曜だけ開くフラワーマーケットとかわいいお店の通りで有名。朝は8時から花屋の露店が狭い通りをぎっしり並ぶ。両脇に建つ小さなお店も人をかき分けながら1軒1軒見て歩く。アート感あふれる帽子や、雑貨や、インテリアショップ、道から外れるとおしゃれなパン屋やパブもあり、日曜だけのゆったり流れる時間を地元の人たちに混じってアンティーク雑貨巡りをするのもいいでしょう。
START
9.30 ホテルから出発 地下鉄、またはバス移動
10.00 ①フラワーマーケット(1時間)
11.30 徒歩移動
12.00 ②ジェフリーミュージアム 素敵なカフェでランチ+観覧
13.30
14.00 ③ミュージアム展示を観覧
イギリスの時代別に分かれた当時のミドルクラスのインテリアを観覧
15.00 タクシー、または地下鉄移動
16.00 ④テムズからリバークルーズ 30分
17.30 ウエストミンスター到着 終了
夏の時期のイングリシュガーデンでは定評のあるジェフリーミュージアムは歩いての距離。景色のいいレストラン、カフェもある。ジェフリーミュージアムは、1600年代から、現代までを、代表的なイギリスのミドルクラス(中産階級、と言ってもお金持ちの意味)のリビングルームを、11の部屋で紹介されている。ガーデンも同じく、それぞれの違った年代のテーマで作られ、またそのうちハーブガーデンは賞を獲得している。 このエレガントな建物は18世紀に建てられ、当時は孤児院として使われていた。
ロンドン東部は昔のラフな面影を残したまま、週末はマーケットとビンテージが好きな人たちでストリートパーティのように人が集まる。
インドやバングラディッシュからの移民の人たちの街だったこのエリアは、彼らの民族衣装のお店の合間に、新人デザイナーのブティックやビンテージショップが並ぶ。殺伐な倉庫街が、大きなマーケットに代わり、一歩足を踏み入れると、そこは雑多な民族のストリートフードマーケットとともに、無名デザイナーのアートや商品が並ぶストールでひしめき合っている。(フードマーケットのひとつに日本人ののたこ焼きを見つけた。)
ビンテージショップは、隠れた入り組んだ通りの奥のおおきな倉庫が変身していたりするので、それを発見するのも面白い。
<ツアースケジュールは、ご提案になります。>