![会場もすべて手作り。紙で作った花飾りとペーパーランタンが、美しい!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=380x1024:format=jpg/path/s65d40b187db39696/image/i7de30758c40c8091/version/1355675207/image.jpg)
昨日、シークレットエンポリウムという団体が主催する12月15,16日のイベントマーケットにいってきました。シークレットエンポリウムも、依存ご紹介したベスト・オブ・ブリタニアと同じく、地元で活動している中小のヤングブランドやアーティストを応援する活動しています。
この会場は、東ロンドンのショーディッチといわれるエリアにあり、ひと昔前は殺伐とした倉庫街でした。今は、クラブや、トレンディ―なバー、カフェが、その古さと新しさをミックスさせた、アンティーク・アーバンインテリアのカッコイイお店たちがたくさん並んでいます。
その入り組んだ通りで、しかも「こんな何もない通りにホントに?」と思わせるところに「Factory7」という名前の会場があり、ここはファッションショーなどのイベントにも使われる古い倉庫跡でこのイベントが16日まで開催されています。ここで、40ブランドのショップと、Barと、レストランがバーベキューしたソーセージを売っていて、何かパーティームードです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=240x1024:format=jpg/path/s65d40b187db39696/image/i148a66d5d3596400/version/1355657236/image.jpg)
その出店している店舗は、イングランドの遠くからロンドンに車に商品を積み、ホテルに宿泊してきています。キノコ型のコート掛けフックと鏡屋さん、何かアンティークな感じのする斬新なランプ、動物の頭蓋骨(本物)にペイントしたオブジェ、帽子屋、メンズ服などなどガたくさんはいっていました。
作って仕立てるメンズ服ブラント、Workhouseを経営しているIggi & Ryokoの友人夫婦も、その出店しているブランドのひとつで、アルバイトの男の子を雇って頑張っていました。
その彼らの紹介は、またその商品とともに、追って次回紹介させて位もらいます。
クリスマス用のスパイスが入った甘いワインの、モルドワイン(Mulled Wine)は、この時期だけに飲めるワインで、スパイスと甘い砂糖が入っているだけでも私の好みなのに、この寒い季節ように暖かいのです。おいしーい。
これは、このクリスマスの時期にしかパブで売っていないので、これを読んでいる皆さんも、ロンドンに来られた時にそれを経験できる機会があるといいですね!