ロンドンの冬 Let it snow, snow, snow!

Snow in London

2012年、イギリスの12月は、ずっと7-10度の暖冬で、大雨が降り洪水で大変と言っていた矢先、2013年1月18日(金)から激変。英国全土で大雪に見舞われました。その景色はポストカードのように美しい!

 

ロンドンも例外でなく、数百という学校が閉まる中、会社も帰宅困難になる前に早退などで、その恩恵を被った社会人もたくさんいたよう。そうです、イギリスは80年代の不況の頃に引かれた、低コストの電車の線路システムで、地面に引かれている線路に電気が通っているので、軽い雪でも電車が停まってしまうのです。

 

込み入った話はさておいて、そのフォトギャラリーをお楽しみください。

わたしの住むSouth Hampsteadの家の前の通りの様子です。

近所の大人も、大きな雪だるまを玄関前に作っていました。たのしい。

(私も小さいのを玄関前に作って置いていたら、少年が発見してつぶしているのを偶然発見!Hey!)

 

下の写真の中で、傘を差している雪だるまと、記念写真撮っている人もいます。

最後は、プリマス・ヒル(正式にはプリムローズ・ヒル)に集まりソリで遊ぶ大人の人々です。

(写真をクリックすると拡大します。)  

そして日に日に深くなる雪。そして三日目朝には、お家の裏庭の木々は、これはもう雪国の「雪の花」状態です。このとき、ちょっとロンドンの交通網はヤバいかしらと真剣心配した時です。

実際18日降った雪で19日(土)のヒースロー空港の15%の飛行機が飛んでいなくて、数千人が空港に段ボールを敷いて泊まりました。様子を見た人が、まるで難民キャンプのようだと言ってました。

この雪は、今週1月22日(火曜)に溶け始めましたが、まだまだ今日現在(木曜日)も残ってますよー。まだ寒いです!