イギリス宮殿が作る、伝統のアフタヌーンティカップセット Palaces

イギリス伝統物が好きな方には、必見の美しい食器を発見した。このタイプのかわいいティーセットの食器は、現在のイギリスのどこのデパートに行ってもなかなかお目にかかれない。

 

この伝統のカップとソーサーのティーカップをつくるのは、宮殿の中にはいるショップで、宮殿の管理費を捻出するためにチャリティで運営されるRoyal Palaces。いくつものテーマ別にその食器類が作られている。その中でも特にかわいい(すみません、私の独断と偏見により選ばれた)食器たちをご紹介します。


200年前のクイーンになった気分でお茶をいただけるこの伝統のデザインのティーセットは、3つの宮殿の代表的なモチーフがそのデザインに使用されています。

 

250年間伝わるイギリス伝統の陶器職人によって作られる英国製ティーカップは、ゴールドの部分は、22金の金箔がていねいに手張りされた高級仕上げになっています。

 

よく見ていただくと、デリケートなデザインの詳細が見て取れます。どこがそのモチーフに使われているか発見できますか?

●ハンプトンコートのローズガーデン ●ケンジントン宮殿の有名なゲイト

●ロンドン塔のクラウンジュエル

 


簡単に説明させていただくと、ハンプトンコートは、1500年代に王だった、6人の奥さんと結婚をし、そのうちの2人を処刑し、離婚をしたい自分のために英国国教会の宗教を作ってしまったという歴史でも名だたるヘンリー8世が住んでいた宮殿です。ロンドン郊外南にあります。

 

ケンジントン宮殿は説明するまでもなく、ダイアナ妃が住んでおられた宮殿。その門は、亡くなられた当時、100万という花束でその回りは埋め尽くされそれ以来有名なゲイトになっています。

 

ロンドン塔は、後半牢獄に使われていますが、ヘンリー八世の時代までは宮殿でした。現在は女王の戴冠に使われた大きな宝石が着く王冠がここで見られます。

ご購入ご希望の方は、当サイトからショッピング代行させていただきます。このPalacesのアフタヌーンティーセットはこちらからご覧になれます。

 

エリザベス女王の60周年戴冠式(コロネーション)の公式記念カップもあります。こちらから