聖地グラストンベリーへ行く Part 1

チャリスウェル Chalice Well & gardens

イングランド南西部、スピリチュアルな世界との入口と言われるチャリス.ウェルへ行ってきました。

 

この水は干ばつの時も枯れたことがなく2000年間、毎日25000ガロンの水が湧き出る泉です。

その水は、多大に含まれる鉄分で赤く、暖かいため、人の血に似ていると言われ、キリスト教では、貼り付けにされたキリストから落ちた血液の雫を受けた聖杯をArimatheaのジョセフが置いた場所だとも言われています。

 

水は清水として持って帰ることができます。この清水で、あなたの人生の疲れが癒される?

 

運転手の坂田さんの協力で行ってきました。ロンドンから片道2.5時間。ご注文いただくと、紳士でやさしい彼に会えるかも。

郊外で行く専用車サービス

 

Chalic Well Trust

1959年にウェルズリー・チューダー・ポールにより創設されたチャリスウェルトラストが、現在所有、運営しています。

花が咲くガーデンで座って一息リラックスできる。

7つのボールの池

7つのボールの水受けから注がれた水は、中世のアートフォーム、ヴィスカ・ピスクス(Vesica Piscis)の形の池に注がれる。

中世キリスト教時代のアートフォーム、ヴィスカ・ピスクス(Vesica Piscis)の形の2重円の重なる部分は、別世界に繋がることを象徴しているらしい。

ライオンの頭の泉

ライオンの頭の噴水

受付で空のボトルが買え、この水は飲み水として持ち帰ることができる。

かなり鉄分が多い水は、赤い不思議な色を作る。

(※この泉だけ飲み水なので注意)