建築家の方、ロンドンへ行く

前回の「コッツウォルズへ行く」ブログに引き続き、建築家の方たちと、車でロンドンに入りました。

 

(ちゃんと、コンジェスション・チャージ(渋滞税)も車中でネットで払いました。£11.50)

 

ロンドンでは、すでにご来英前からのアポイントで、視察の幼稚園が決まっている所を訪問します。

 

 

 

この保育園はBright Horizonというアメリカ出身の世界規模の保育園チェーン。

 

ロンドンだけでも5ー6箇所あり、ここはまだ2週間前にオープンしたばかりという、かなりハイエンドな料金のポッシュな保育園。

子供サイズのクッキングレッスン教室(電子レンジは本物)があったり、屋根付きの砂場(ビーチがテーマらしい)、水の流れで遊べる仕組みがあったり、かなり有意義な保育園生活が送れそうな、私も子供だったらぜひ行きたい保育園。

 

水道のいろいろのタイプの蛇口が取り付けられた洗い場で、使い方を自然に勉強する贅沢な環境には驚きました。

 

次は、お泊りのホテルのすぐ横に見つけた保育園Soho Parish Primary School.

偶然、私が下見しているときに発見。またまた偶然、当日観覧しているときに登園時間だったようで、ドアが開いていて管理人の方(園長先生?)に内覧を相談、了解頂きました! なんて幸運。


ソーホーに立つ保育園。ビルばかり立つエリアの遊び場がないこの保育園は、狭いエントランス部分をうまくロープで作ったジャングルジムに。

ロープのネットを伝って、上へ上へ登っていくことができます。

一階では、その間をエントランスの玄関にしています。かしこい。

この景色は、途中移動の時に使った列車がちょうど、 London Blackfriars Bridge Stationへ、その駅のホームからの風景です。

この近年できたばかりのブラックフライアーズ ステーション。

テムズ川の橋全体がプラットフォームです。

 

いつもテムズ川からボートでご案内する時、一度あのホームへ行きたいと思っていた事が実現しました! 

ガラス張りのホームの壁からテムズ川真ん中から東を望む、なんと贅沢な景色の駅。

ホームから降りると目の前がテイトモダンです。


 他こんなロンドンの面白いところもご案内しました。

Barber & Palour


映画館、レストラン、ソファのカフェ、床屋、ネールバー、

雑貨屋、オーガニック野菜屋

すべてがうまく同居して居心地いい空間を作っています。


Museum of curiosity


剥製ブームの再来?

不思議なものがたくさん陳列されています。


Monocle Cafe

日本好きの雑誌編集長の好みで、

日本人スタッフ、日本のインテリア、日本食のメニューが楽しめます。

極め付けはウォシュレット。

ロンドンでは、まず見かけません。


建築家の方(30名のスタッフがいる社長)のブログにてその視察の様子が伺えます。

よかったら彼のブログを覗いてみてください。

こちらからそうぞ。

 

何かちょうどご同行中に、日本のテレビで彼の事務所と作品が放映されたそうで、その番組を一緒に携帯で拝見しました。

その後の反響がすでに凄かったらしいです。

 

Hibino Sekkei御一行様、楽しい時間をありがとうございました。またお会いできたら嬉しいです。

建築家の方、コッツウォルズへ行く」はこちらから