ケンブリッジ・サッチェル・カンパニー、初の路面店、ロンドンにオープン

ケンブリッジ・サッチェル、今や世界のヤングの間で人気なカラフルなサッチェルバッグ。この12月8日、初めてロンドンのコベントガーデンに、ポップアップショップが1月末までオープンし、その後完全が路面店がオープンす予定。(11月30日のニュース)

このバッグが完成するまでのストーリーもおもしろい。まるで、ハリーポターのJ.K ローリングのシンデレラストーリー。

主婦だったジュリー・ディーンの娘、エミリーが学校でいじめに遭い、「いじめなどはない」と約束してくれた高額のプライベートスクールに通わせることにした彼女。しかし息子のマックスも不公平にならないように通わせたい。それには、大金がいる。その時、幸運の女神がほほ笑む。ハリーポッターを読んでいた両方の子供たちが、「主人公が持っているようなサッチェルが僕たちも欲しい」と彼女に懇願した。


これがきっかけで、たったの600ポンドの資金で、6週間の学校の休みの間に、ましては皆無のビジネス知識で、彼女はこのケンブリッジ・サッチェル・カンパニー・バッグでいまや売り上げ100万ポンド(1億3200万円)の会社に作り上げた。
Googleで、当の本人たち3人が出演するコマーシャルが作られ、「インターネットがあったから、ジュリーのバッグが成功した」と歌っている。
参照
テレグラフ←ここで、彼女の写真とGoogleの広告ビデオが見れます。