11月のクリスマス準備とセルフリッジ・デパート

11月に入ったロンドンは、もうすっかりクリスマスムードです。

 

2010年に世界最高デパート賞(The World Best Departmet store Award)を取った、セルフリッジ・デパートの店内の吹き抜け部分のディスプレー。反射しながら上下に移動する巨大ミラーボールは、実物でみるとかなり迫力あります。

 

ショーウィンドーも、雪の中に立つ巨大ヘッドフォンの下で、駆け回るちいさまサンタクロースたち。

 

じつは、今回の目的はファッションニュースで見た、このセルフリッジデパート内にできたという、新しいLouis Vuittonの巨大店舗(写真下)を見に行ってきたのでした。

これは、なんとデパートの3つのフロアーを突き抜けた、ルイヴィトン専用のエレベーター付き、しかもこれがガラス張りで、回転しながら昇降するというから、これは見に行かなければと出かけてきました。

 

この、デパート店内にしてはメガサイズの「タウンハウス」と名付けられた店舗は、以前あった店舗サイズの8倍だそうで、そのデザインは、日本在住フランス人インテリアデザイナー、Gwenael Nicolasの作品だそう。

中央のガラスの円筒形がエレベーターで、3階に渡るルイ・ヴィトンお店を行き来できる、エレベーターになっている。数名しか乗れないうえ、回転しながら昇降するということは、乗っている人は注目の的となるから、ちょっと恥ずかしい?
中央のガラスの円筒形がエレベーターで、3階に渡るルイ・ヴィトンお店を行き来できる、エレベーターになっている。数名しか乗れないうえ、回転しながら昇降するということは、乗っている人は注目の的となるから、ちょっと恥ずかしい?

しかし、この日は、プレスオープンということで、一般人にはまだ公開されていませんでした。(特別の人だけ招待される、プレオープニングパーティ)この白いスクリーンの向こうでは、その準備中。ちょっと早すぎた、残念。

 

代わりに、警備として立っているルイビトンのスタッフのかわいい彼女とお話して、ここは良しとしましょう。また出直します。

 

その後、地下に入るスウェーデンのインテリアショップ、SCANDIUMの雑貨のクリスマスオーナメントに一目ぼれ。ひとつひとつ微妙に違う色の、すべて手描きされたのが一目でわかるのこのハートは、なんとも愛らしい。

 

これから準備するクリスマスインテリアのひとつに仲間入りしました。