隠れた博物館サー・ジョーン・ソーンミュージアムの160年目の新しい部屋

 

以前「ロンドン隠れ博物館」として紹介した、非常に面白いミュージアムがある。骨董物、アンティークが好きな人には、断然はまってしまうミュージアムだ。(私も虜になった一人。)

 

1700年代から1800年代にかけて、建築家だったソーンは、結婚した妻が相続した遺産で、両隣りの家を時代を追って買い足し増築した。それをヨーロッパ各地から集めた古代遺跡のコレクションをミュージアムとして、自身の生徒に開放していた。

 

亡くなった後は、生前の状態に保つことを条件に国に寄付された。そのため、この家はそれ以来1800年代から時間が止まっている。当時にそのままタイムスリップができるのだ。ドラえもんよりすごいと思う。(だってドラえもんは、漫画の世界だもんね。)

 

そのミュージアムが、なんと160年間閉まっていた部屋を修復、2015年5月19日に一般公開されるというからこれはかなり大きなニュースだ。

ジョーン・ソーンは、現在は破壊されてないが、当時の英国銀行を建築した建築家であり、あの19世紀の画家ターナーの友人でもあった。

 

上階には、何重にも開く隠した壁に、たくさんの絵画がかけられている。(別に隠したわけではない、狭い部屋にいかにたくさんの絵画を展示するか考えられた苦肉の策だったよう)その一つにターナーの絵もある。

この扉は、スタッフに頼むと、時間を置いて開けてくれる。

 

時代は、大英博物館より前になると言うから、かなりその貴重さがわかる。(大英博物館とコレクションを競っていたと言うから、なんと大それた建築家)


生前と変わらないよう、当時描かれたデッサンを元に、忠実に当時のままに保たれる。


この部屋は、黄色いガラスを入れられ、朝日が入ったような環境が作られるブレックファストルーム。


フランスは、敵国として対立していた当時、イギリス国内で初めてと言われるナポレオンの肖像画も壁に掛けられているのは、この部屋。

3軒の家をつなげたその断面図がこれになる。

 

このデッサンからわからないが、今回一般公開されたところは、モデルルームと言われ模型を保管していたソーンのプライベートな私室らしい。

 

 

5月19日にハイライトツアーが開催される。

英語のわかる方だったら、きっと興味深いツアーになるはず。

ツアー予約はこちらからできる。


 

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