John Lobbジョンロブのクロコ財布

最近ブログを書いていなかったことを反省し、またちょくちょく書くことにしました。(なるべく短く簡単に)

 

さて、私の経歴をここでおさらいさせていただくと、長い会社員OL時代の後、(その間グラフィックデザインもちょっとだけ)ファッションに長いこと携わってきました。

 

ファッションは、私の得意分野の一つであります。

(ロンドンでファッションの学校で勉強もした。)

 

さて、この個人ガイドサービスの他にも、お買い物代行(英語で言えばパーソナルショッピング)を日本のお客様へ提供している私ですが、先日2個目のジョンロブのワニ皮財布のご注文がありました。

 

この財布、日本では、なんと40万円です。(!)ここロンドンの本店では、855ポンド。(約3分の1以下、2017年4月現在)手数料を少しいただいても日本で買うより激安となります。

 

 

この日本でのお値段の背景には、どうも本ワニ皮という特殊皮革が原因のようです。輸出入が厳重に制限されている皮革のためのようで、今回、正規ルートで購入したという店舗から5ページにもなる証明書を発行してくれました。

 

パリの店舗からお取り寄せをしたため、ロンドン店舗へ取りに行った時、なぜがわざわざ店長が呼ばれ、彼(ダニエル)がサインをして証明書(Satificate)の発行となりました。(私の住所氏名までが記載された証明書!?)

 

40歳くらいかと思われるスーツに身を包む上品な彼曰く、「自分の所有物と伝えれば、ほとんど問題はないのですが、海外旅行、特に中国、オーストラリア(時々アメリカも)へ旅行の際は、この証明書を持っている方が、何かと安心です。」ということ。

 

そうか。前回のお客様へは、この証明書だけを郵送したけれど、皆さんもワニ皮製品をお持ちで海外旅行の際は、証明書・領収書を持ち歩いた方がいいようですよ。

 

追記ですが、このジョンロブの財布の使いやすい賢いデザインは、この斜めのカードスロット。これはかなりデザイン性が高い。カードの端コーナーが大きく出るので、出しやすいのです。私が今使っているVivienneの財布はジップが回っているため、カードが出ない出ない。このデザインは、実用性も高い財布でもあります。

 

私はブラウンがいいと思いますが。

 

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