2回目!マクラーレン本社テクノロジーセンター!

2回目のマクラーレン本社テクノロジーセンターに、幸運にも行ってきました。

 

この本社テクノロジーセンターのツアーは、車を購入された方しか参加することができないところです。

 

(車のお値段は、ディラーのサイトからご覧いただけますが、家が1-2軒が買える金額です!)

 

前回は、2014年の6月だったので、3年半振りです。

 

このPrivilegedな経験は、女性の私でも結構、興奮気味です。

 

前回のブログでは、「潜入」と謳っているものの、ツアー詳細を触れていないので、今回は、マクラーレン車を買ったらどんなツアーに参加できるのかご紹介しようと思います。

 

バーが降りるセキュリティーのゲートで、招待客である書類を提示して入場、5−6分ほど走るとこのような湖畔に曲線を作る建物が現れます。館内は写真撮影は禁止なので、入館前に撮った写真が上の写真。

 

全体像は、McLarenのサイトから見ることができます。(下)カーブの効くモダンなガラス建築が得意のサー・ノーマン・フォスター卿のデザインです。

 

前回は、午前11時、今回は午前10時に到着すると、大きい円形の手前の部分の建築は、スタッフの休憩所らしく、この本社で1000人とも2000人もの働いているスタッフですが、ガラス越しに見える彼らは、「いつも」(繰り返し言ってしまう)「いつも」たくさんの人が休憩しているので不思議です。朝の10時でしょ?仕事しているの?と余計な心配をしてしまいますが、自由度が高い職場環境ということでしょうか。

 

実際のオフィス、工場は、湖の地下深くに潜っています。

もちろん人工のこの湖の深さは、端が5−60cm、中心に行くと3mの深さになるそうです。

 

Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website

 

さて、前面のカーブした半円の道路を、なだらかに走り写真左の最終に着くと、そこが入り口エントランスです。

(この近くを歩いている人はいません、とても歩けない距離)

車を降りると、今回のホストはTomさんという28歳くらいの金髪のスリムな彼が出迎えてくれました。(5年勤務しているという年齢から推測)(ついでですが、前回のホストは女性でした。)

 

建物に入ると正面には、歴代の貴重で且つカラフルなマクラーレン車がズラリと並んでいます。

館内の様子は、撮影が禁止なので、公式サイトから写真をお借りしました。

以下のホールが入り口から入ったところで、ここに歴代のマクラーレンが展示されています。

Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website

Tomさん自身も大のマクラーレン車のファンらしく、「自分だったらこのマクラーレンオレンジの車が欲しい」

 

そして、Tomさんの解説が始まりました。

後の創設者の13才〜15才のブルース・マクラーレン少年は、父親を説得して、レース用の車を組み立て、病気で出場できない父親の代わりに父親の名前でレースに出場、「傷をつけるな」という父の警告を忠実に守り、なんと優勝までしてしまったという。その車が、以下の赤い車です。

Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website

上と同じ車の後ろから見た図。(尖ってます。)

空気抵抗を無くすためでしょう。

 

建物のホールには、1950年年代の車からから、近年の2014年までの車がズラリ。

トムさんはそれぞれの車の、『この排気ガス管がここにあるのは、ここから出るxxxを避けるためのデザイン・・』と、全ての車の歴史とその背景、機能を事細かに説明してくれました。

 

『これをxxしたので、OO馬力が、XX馬力に上がった。』

 

『このダウンフォースのウィングは、一回のレース出場で禁止がされた』などなど。

車好きの彼のパッションも伝わってきます。


Photo: Courtesy with McLaren Website 

 

歴代のレガシー車は、公式サイト(英語)のここから見ることができます。

会場にはサイトには登場していない車がもっとたくさん展示されていました。

 

Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website

 

Tomさんがお話してくれた創始者のブルース・マクラーレンは、ニュージーランド出身。(上写真)

父親が買った1929年製のオースティン・アルスター Austin Ulsterの部品の組み立てを、「レース用に改造できる」と説得(13歳の少年ですよ)して上の58番がつく赤いマクラーレン第1号車が完成。

 

元々、売るつもりで組み立てた車は、決して売られることはなかったそうです。(そりゃ、レースに優勝するような車を作ってしまったら売るわけないでしょ。)

 

英語ですが、ブルーズ・マクラーレンのことは、ここから読むことができます。 車の製作と運転の両方の能力を持った人間は後にも先にも彼一人、天才だったそうです。

 

それと、もう一つTomさんが教えてくれました。

Kiwiという鳥は、ニュージランドを象徴する鳥らしく、この鳥は、先代のマクラーレンオレンジの車にも黒いシルエットで描かれていました。現在のロゴの右肩の赤い部分は、このキウイの鳥のロゴが基本になったとのことでした。なるほど、そういえば丸い形の変化がわかる。

 

以下がそのキウィのロゴの変遷。

左から、「1964-1966」「 1967-1980」「 2002-2012」の順です。

 

そうそう、前回はいらっしゃらなかった、スティーブさんという方が、別のホストとして食事の時に同席してくれました。

年齢にして60才代半ばの彼は、創始者のブルースさんの娘婿の方だそうです。

 

4~5年ほど前に、マクラーレン社から招待を受けて、ニュージーランドの馬の牧場を売ってイギリスに移住していらしたそうです。奥さんのアマンダさんが、ブルースさんの娘で、「彼女が自分と結婚したかった(笑)」のだそうです。

 

マクラーレンのロード車部門の親善大使(ホスト)をされてますが、マクラーレンの経営陣を見てみると、マクラーレン家は関わっている様子がなく、彼らの参加は良い宣伝効果を期待してかの様子です。

 

近未来的なガラス張りでできているノーマン・フォスターのオフィスですが、離れたガラスのチューブのような通路を歩いていると、向こう側の部屋に六人ほどのスーツの日本人男性陣が(それも皆若い)なにやらテーブルを囲んでいます。

 

スティーブさん曰く「日本でのディーラーは、数社ありますが、福岡に新しいディーラーができた」ので、そのミィーティングがされていました。福岡にマクラーレンのディーラーですか!? 福岡出身としては、へー、驚くばかり。

 

車とは無縁の私でしたが、お客様により、たくさんのことを勉強させていただく機会を与えていただきました。

ちなみに、以下のオレンジ色は、(Tomさんも欲しいと言った)「McLaren Orange」と呼ばれる特有のカラーです。

 

Photo: Courtesy with McLaren Website
Photo: Courtesy with McLaren Website

あまりネタバレ過ぎてもいけないので、これくらいにしておきます。

 

最後になりましたが、ツアーは全て英語で行われるので、私は通訳として同席させていただきました。

車のこと、もっとこれからも勉強させていただきます!

 

ロンドン現地通訳サービス

 


今回のロンドン訪問の第1の目的であるマクラーレン訪問、堪能しました。

おかげさまで、とても楽しい一日を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

名古屋のマクラーレン・ディーラーには、今回のことを伝えて、MTC訪問希望があれば“Style gate”を推薦しようと、

思います。よろしいでしょうか?

 

あの後、運転手の坂田さんには、帰途、ロンドン中心部を車窓から、いろいろ案内して頂きました。

 

また、次回ロンドン訪問の機会があれば、

ご連絡いたします、よろしくお願いします。

 

2018年2月11日 M.K.様 (奥様と)(愛知県)

 

(関連ブログ「後で知る、ご案内したお客様の偉大さ:aMcLaren社同行」)




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