車の事には、とんと無知の私も、お客様のおかげで少し知識がつきます。
イギリスの最南端チチェスターGoodwoodで、マーチ卿(Earls of March)所有のGoodwood Houseが主催のFestival of Speedという、古い車の展示、レースを含む大きな車のフェスティバルが、6月26日(木)~29日(日)の4日間、開催されました。
近いようで遠い、遠いようで近い?ハリーポッターのワーナーブラザーズスタジオ。
検索すると、「ワーナーブラザーズスタジオ、ロンドン」と表記されるため、てっきりロンドン市内かと思われるかたも多いはずのこのスタジオ。
ロンドンからずっと北のハードフォドシャーのワトフォドという小さな田舎町に、この大きなスタジオがあります。
ロンドン市内からバスツアーがチケットの2倍の金額で販売されてますが、市内から列車で15~20分、15分のシャトルバスで、列車の乗り方さえわかればアッと言う間につきます。(待ち時間もあるので、約40分くらい?)
ロンドンの地下鉄でWatford行き一日券(約10ポンド)を買っておけばチケットも便利、列車も乗れる優れもの。
イギリスのスポーツカー、McLarenという車のブランドをご存じだろうか。車には明るくない私は、F1の車というだけ知っていた。
「会社見学のために、家族でロンドンに来ますので、会社と市内観光をお願いします。」すべての会話は、彼の秘書といわれる男性とやりとり。
私は、ご主人Hさんと同行し、試乗会と会社見学マクラーレン社へ同行させていただくことに。
さて、McLarenのことを調べてみるとF1車だけでなく、ロード車も作っていること、また年間に375台しか販売製造されない新しいP1(ポジション1)という車が、発売されたばかりらしく、Hさんはこれのお買い上げが決まっているということ。
Hampstead Heath駅(オーバーグランド線)から徒歩5分のところに、「2 Willow Road」がある。
閑静なビクトリア時代の家が並ぶハムステッドの通りには、ややそぐわないかとも思われるグレーのコンクリートの柱が正面に使用された四角いブロックの家は、一見あまり目を引かず、つい通り過ぎてしまう。
Erno Goldfinger(アーノ・ゴールドフィンガー)という1930年代以降に活躍した建築家の自宅だったこの家は、現在ナショナルトラストが保護、先週、偶然前を通った日曜日、お昼に思いつきで時間ツアーに参加、10年越しの初めてのうれしい入館達成。